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これまで使っていた簡易的な踏み台
これまで使っていたのは、「LOGOSのパタントチェアS」という商品。

以前はキャンプで使っていたのですが、使わなくなり家の倉庫で眠っていたものです。

商品名のとおり、パタンと小さくなるので洗面台の隙間に収納出るし、とても便利でした。
子どもの実情に合わない踏み台はケガの原因になる
ただ、高さがないのでまだ身長85㎝程度の子どもには、低すぎました。
パタントチェアの上でもつま先立ちして、洗面台の水栓にやっと手が届くか届かないか。
さらに、とても軽量なので安定性については乏しく、パタントチェアの隅っこでつま先立ちをすると踏み台ごと転倒してしまうんです。

何度か転倒して、洗面台にアゴを打ち付けて、唇を切って出血してしまいました。
これではいかんな~と思い、子ども専用の踏み台探しをスタート。
踏み台に求める第一条件は安定性と利便性
まず第一に、踏み台選びで重要なのは、安定性と利便性ではないでしょうか。
多少は重量があっても良いから、グラグラしなくてちゃんと安定性があるものが良い。
まだ身長が小さいので、そこそこの高さが必要だから2段になっていて、子どもが自分で昇り降りできる方が良いと考えました。
探せば探すほどいろんな踏み台があって迷う

→踏み台 ステップスツール 洗面台
こういう感じで、木製のものがインテリア的にも良いし、色もパステルで可愛いし、自分で昇り降りできるし、取っ手がついてるから持ち運びも簡単にできるし、さらに安定感もあるからめちゃくちゃ良い~!!
でも、「良い!」と思ったものはやっぱり値段が高いんですよね。

→SmartAngel)ステップ 踏み台 こども キッズ ステップ台 洗面所 踏台
西松屋ならめちゃくちゃ安いものがあるんだけど、見た目的に木製の方が好み。
使い勝手だけで言えば、木製でもプラ製でも、安定感があれば良いんです。
でも、家が広くないので収納できないし、1日に何度も何度も使うものなので、結局ずっと洗面所に置いておくことになります。
そしたらやっぱり、見た目も重要!!!
プチプラ踏み台はIKEAにあった
値段と見た目の両方を考えるのなら、やっぱり、IKEAをチェックです。

→IKEA イケア 子供用ステップスツール イエロー 黄
ちょうど良いのがやっぱりIKEAにあるやん~
スペック的には、幅40㎝×奥行き38㎝×高さ33㎝、最大荷重50㎏。
でもカラーバリエーションが黄色だけ…!
あと、高さが若干低いような…?
4~5歳くらいの子どもなら33㎝の高さがあれば大抵のものには手が届きそうですが、我が家の子供はまだ1歳児。
そのうち背が伸びるにしても、ちょっと低いのかなあ~。
我が家に導入した踏み台はIKEAで購入
IKEAに直接行って、確認しよう!と思い足を運びました。
実際にいろいろな踏み台に乗せてみた結果、購入してきたものがコチラ。


結局、チェックしてたものとは違うものを購入。笑
目当てだった黄色のステップは、やはり高さが足りないかもしれないと思ったことと、カラーバリエーションが黄色だけだったので、派手すぎるのが気になり購入を断念しました。
購入してきたものは、高さ的にも、安定感も、インテリア的にも良い感じです!
家に帰ってから組み立てる方式

IKEAの商品って、自分で組み立てますよね。こんな感じで、部品が入っています。
慣れない手つきで女性が一人で行って、15分くらいで組み立てることができました。
パパにやってもらえば5分くらいで出来上がったと思います。
それくらい簡単!

出来上がりはこんな感じで、なんかオシャレな感じです~。

IKEAステップツールのスペック
スペックとしては、 幅40.3㎝×奥行き44.8㎝×高さ42.7㎝、最大荷重100㎏。

のちのち、子どもが使わなくなったとしても、最大荷重が100㎏なので、大人が高いものをとるときに活用できますね!
ちなみに、黄色の子ども用ステップは最大荷重50㎏なので、体重が軽い大人なら使えますが、男の人だったら使えないことが多いと思います。
実際の使用感としては、つま先立ちをしなくても、子どもの手が水栓に届くのでしっかり手を洗うことができるので、高さ42㎝は正解です。

ただ、4~5歳になったときには踏み台が高すぎるかもしれないので、その時はまたパタントチェアSを使っても良いかなあ~と思いますね。
そのころには、パタントチェアのような簡易的な踏み台でも、危険性は少ないんじゃないかと思います。
踏み台があればお手伝いもできる
我が家は縦型洗濯機なので、この踏み台を使えば、子どもが洗濯機に洗濯物を入れることができるので、お手伝いの幅が広がっています。
ただし、その逆も然り。
洗濯する予定の洗濯物が、すべて床に放り出されていることもしばしば。
子どものすることって、「え?なんで?」と思うことがあって面白いですよね。
もちろん、気持ちに余裕がないときにはため息モノですが。笑
IKEA踏み台のデメリット
2か月ほど使用を続けてみて、ほぼほぼ満足しているのですが、少し気になる点もあります。
高さは欠点にもなる
高さがあることには利点とともに欠点もありますね。
万が一、踏み外して落下した場合には、やはり高さがある分ケガのリスクが大きいのかなあと思います。
まだ落下したことはないのですが、「落ちないように!気を付けてね!」と何度も声をかけています。
子ども用に設計されているものには、落下した時にもあまり大事に至らないように高さも設計されている気がします。
ただ、足元に気を付けて昇降出来たり、踏み台の上で暴れたりなどしない月齢であれば、問題ないですね。
ちなみに我が家の息子は、昇り降りも問題なく子ども一人でできます。
2歳近くの月齢なので、ある程度足元に注意して昇降できている様子ですね。

ただ、人と比べると心配性なタチなので、心配しすぎているだけかもしれません。
高さが42.7cmなので、それほど気にする高さではないかもしれませんね。
子ども用踏み台ではないと感じる点
どうしても、踏み台と洗面台に若干の隙間ができてしまう作りになっています。

その隙間から落下してしまうことはありませんが、踏み台の先端でつま先立ちをしたり、体重を掛けたりすると、少しずつ踏み台が後ろに下がっていってしまうんです。
それに加えて、この隙間を子どもが少し怖がっているという感じもあります。
踏み台の脚の裏に、滑り止めを張り付ければ問題は解決ですが、私が非常に面倒くさがりなので、手を加えるのがちょっと面倒だなと思ってしまいました。笑
こんな人は、IKEAのステップツールを買うべき!
・少し高めの子ども用踏み台が欲しい
・子どもが使わなくなっても、大人の踏み台として利用したい
・インテリアの邪魔にならないステップツールが欲しい
・値段が安い子ども用踏み台が欲しい
これまでレビューしてきたのですが、結局、踏み台を用意しても子どもが自ら進んで手洗いをする様子は今のところありません。笑
気長に手洗いを促していれば、もう少し成長すれば進んで手洗いしてくれるでしょうか…
それまでは、洗濯のお手伝い用と洗濯機の中を観察するようになりそうです…。
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